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涼宮ハルヒの消失


涼宮ハルヒの消失を見てきたので感想書く。
今さらだけど、一応ネタバレ回避のため続きを読むで。
あと作品自体についてもいろいろ書いてみた。
 
まず全体の構造としては、ハルヒが日常を楽しむようになってきて、キョンもハルヒが無意識に起こす問題を含めた「非日常」を楽しむようになってきたのをしっかりと決意したお話。今までどこか日常側にいたキョンが自分の立ち位置が非日常なんだと。

キョンの今まで過ごしてきた日常が消失する。
学校にはハルヒ・古泉はいなく、宇宙人でもなく未来人でもない長門と朝比奈さん。
不可思議な非日常が存在しない日常の世界がそこにはある。
キョンはその世界を選ぶことで、日常を送ることもできる。でも、それだとハルヒは?
キョンがその選択をすることによって、キョンは日常を楽しむことになるだろう。おそらく、文芸部に入部して長門と仲良くなっていくごく普通の高校生活。でもそれだと、ハルヒは楽しめない。消失した世界でキョンが出会ったハルヒは憂鬱な顔をしていた。
キョンに出会ってキョンが「非日常」を選択しなければ、ハルヒは日常を楽しめない。
この選択肢があることで、ハルヒと長門が綺麗に比較されることになる。
ようはキョンがハルヒを選ぶか、長門を選ぶかってことになるんだけど、それはどっちが好きかってことではなく、どっちの世界を好きかってこと。

何となく思ったんだけど、今回の消失は世界が改変されたわけだけど、もしパラレルワールドだったら?
最後のキョンがハルヒをとるか、長門をとるかの選択がグッと重いものになるよなー。
だって消失世界を選んでしまうと、ハルヒはずっと憂鬱なままで日常を楽しめない。キョンが元の世界に戻りたいと思ったからこそ、ハルヒにであってジョンだとバラすことでハルヒは日常に輝きを見つけることになる。今回の構造がパラレルワールドだったとしても、キョンが動いたことで消失世界にもSOS団は結成されて文芸部で孤独だった長門もハルヒたちと知り合うし、それはそれで幸せなんじゃないかと。

今回のキモは結局、キョンが「日常」か「非日常」かどっちを選ぶのか。
キョンが非日常を選ぶことで、ハルヒは日々の日常を全力で楽しむことができる。
となると、「涼宮ハルヒ」って作品は最後にはキョンがどうしたいかってことで物語が完結するんじゃないのかな?ハルヒが神様かどうかってのはもう重要じゃなくなってるような気がする。
 

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